mamimumemoomoo's blog

モーモー言いながら書きます。

ブラウザでプランニングポーカー

以前、仕事のタスクをプランニングポーカーで見積もりたいなと思ったときに
専用のカードが欲しいけどお試しにしては実物が高い...手に入れにくい...

Agile Goods

自分でプリントして作ってもいいけどめんどくさい...ダサくなりそう...


で、何かないかなーと思って探していたらブラウザでプランニングポーカーができるHatjitsuというものがありました。 運営っぽい人のTwitterGithub見たら結構前からあるみたいですね。

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Hatjitsu :: Online Scrum Planning Poker for Agile Projects

https://tools.wmflabs.org/hatjitsu/wikimedia財団が自身のコミュニティのためのホスティング環境のようなので多用するときは自分でサーバー立てね!


これがなかなか使い方簡単で登録なしのワンクリックでルーム作成できて、URLかRoom IDをメンバーに伝えて入力してもらえればもう使える。
メンバー全員がカードを押さないとオープンにならないので参加しない人が入ってるとダメ。

プランニングポーカーのカードの種類も多彩

  • Mountain Goat
  • Fibonacci
  • Sequential
  • Playing Cards
  • T-Shirt

から選択できました。


それでも時間の単位が不満ならコードをforkして修正するといいね!

github.com


扁桃腺切除の手術してきた

正式名称は口蓋扁桃摘出手術らしい。
手術の効果としては扁桃炎を繰り返す場合や扁桃腺の影響でいびきでがある場合の改善。
自分は睡眠時無呼吸症候群の改善のためやりました。

入院生活と何したかと費用をつらつらと書きます。

期間と費用

入院期間は9日間。
1日目は手術前日の観察、2日目は手術、3-9日目は経過観察という具合でした。
費用は限度額適用認定書を出していたのでトータルで92,523円。
大部屋だし、食事のグレードアップもしていないし、術後の経過も良くて他の治療もなかったので恐らく最低レベルの料金だと思います。

1日目 手術前観察

手術前観察なので特に何もなく。
と思ったら2週間くらい前からちょくちょく出てた扁桃炎再発で入院してから深夜に38度超え。
手術当日に熱出てたら手術できないかもと言われつつ、でも手術前日だから投薬もできないでとりあえず氷枕で様子見。

2日目 手術当日

起床一番で体温測ると38度超えたまま。
耳鼻科医曰く扁桃炎だと思うから耳鼻科医的には手術できるけど、麻酔科医が麻酔かけるのをやらないかもって話だったけど、結局はひどい扁桃炎の場合そのまま切る実績もあるから扁桃炎で間違いないなら麻酔科医もOKとのこと。
でインフルエンザの検査だけして陰性だったので手術。

手術初めてだったけど手術室入るの緊張しますね。
数人に囲まれてよく分からない点滴とか心電図とか付けられるのちょっと怖いですねw
そんなで静脈麻酔で全身麻酔して入眠。
手術は多分30分くらいで終わって、起きたのは入眠から1時間くらい?(起きたり寝てたり繰り返してたからよく記憶してない...)
最初に起きたら、鼻に酸素マスクみたいなの付いてるのと点滴と足にエコノミークラス症候群防止のためのマッサージみたいなの付いてた。
痛みは喉が扁桃炎の時くらい痛いなぁって程度。
結構痛いって事前に言われてたけど、覚悟してたほどではなかったです。
手術から3時間後には酸素マスクと足のマッサージも外されて、看護師見守りのもと初歩行と水を飲んでみる。
飲み込む時は結構痛かったけどむせることもないし飲み込みもちゃんとできたんでミッションクリア。
夜には点滴も外れて外見上は普通に。
喉からの出血はちょっとずつ続いてるので口の中は血の味と唾液のネバネバ感がすごい。
痛みより血の味と唾液のネバネバが嫌でした。
ご飯はゼリー類ならOK。

3日目 術後1日目

手術から継続して飲み込みが痛いから口に血と唾液とがずっとある。
寝てる間も勝手に飲み込まないから唾液たらーで朝起きてたら枕まわりが血の唾液の後がある。
朝が一番痛いんですよねー。
痛み止めのシロップと止血用と抗生剤と胃薬を飲む。
ご飯は3食3分流動食でした。
全然美味しくないですね。
痛みと食欲不振と美味しくなさでトータル半分くらい残してしまいました。 f:id:mamimumemoomoo:20170317222140j:plain

4日目 術後2日目

血の味はしなくなったけど唾液のネバネバはあってちょっとしんどいですね。
でももうベッド上では1時間くらいは座れるくらいには体力も気力も回復。
ご飯は5分に
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5日目 術後3日目

ネバネバもほどんどなくなって飲み込みも結構痛いからまぁ痛い程度に。
喉の痛みが薄れていったので、逆に舌の痺れが気になるように。(手術時に舌が落ちるのを防ぐために器具で舌をはさんで固定したので)
病棟内は歩いてOKになったのでコンビニまで行った。
ご飯は7分に。シャワーも解禁。
やっと声出しても痛くないようになってた。
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6日目 術後4日目

寝起き以外は痛みもほぼなくなり違和感程度に。
ご飯は全粥。 f:id:mamimumemoomoo:20170317222136j:plain

7日目 術後5日目

エントランスに犬夜叉があるのを見つけて28-35巻読破。
ご飯は一般食に。 f:id:mamimumemoomoo:20170317222138j:plain

8日目 術後6日目

エントランスに犬夜叉を読みに行く。
明日退院予定なので最後まで読むぞと思ったけど47巻までしかなかって悲しくなった。
(犬夜叉は57巻完結らしい。47巻の裏カバーには全てを終わらすために奈落に立ち向かうとか書いて47巻完結だと思ってた。)

9日目 術後7日目

退院。
体的には喉の違和感とちょっとした舌の痺れくらいに。
健康的な食生活してのと舌の痺れで味の濃いものが食べられないようになってた。
1週間は刺激物と堅いものと飲酒喫煙は避けるようにとのこと。

おわりに

大部屋だったので、同室にうるさいおっさんがいたんですよね。
消灯してもガサゴソとしたりテレビの音が漏れてたりと完全にマナーなってないなと。
術後1日目とかにちゃんと声出るようになったら注意してやろうと思ってたんですよ。
でも後々ナースさんとの話のやり取り聞いてたら抗がん剤治療してて副作用か持病か別の病気か分からないけど片耳は聞こえなくて聴力も落ちてるらしい。
普通じゃない入院病棟という空間なのに自分のものさしで他の人を測ってて、勝手にイライラしててなんかまぁ反省しましたね。

若いかわいいナースさんがほどんどだったけどお近づきには一切慣れませんでした。
入院期間の半分は声でなくてコミュニケーションも首振る程度だったにしてもないですよ。
これが現実ですよ!

builderscon tokyo 2016に行ってきた

12/3にRed Bull Studios Tokyoで開催されたbuilderscon tokyo 2016に行ってきました。
フリードリンクならぬ、フリーレッドブルがあるという素敵な会場でした。
会場の内装もエナジードリンクの会社っぽいなーと思う、かっこいい和という感じでした。

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聞いたセッションは

動け!Golang 〜圧倒的IoTツール開発へようこそ〜 - builderscon tokyo 2016

Automatic Smile Camera - hack for your lovely babies - - builderscon tokyo 2016

The Open Beer Server - theory and the implementation - builderscon tokyo 2016

C 言語で行う Web フロントエンドプログラミング - builderscon tokyo 2016

Highly available and scalable Kubernetes on AWS - builderscon tokyo 2016

そろそろプログラマーもFPGAを触ってみよう! - builderscon tokyo 2016

Docker swarm mode などで作る PaaS モドキとその悲しみ - builderscon tokyo 2016

世の中の困り事はだいたいGoのコード自動生成で解決する - builderscon tokyo 2016

Bluetooth キーボードの作りかた - builderscon tokyo 2016

でした。


一番笑ったのは、ビールサーバーを自作してMakarelで監視や制御したやつ

builderscon.io 意外と作れそうやん!意外と安いやん!作りたい!と思ってたけど最後の質問で出たビールサーバーの中古価格聞いて素直に既製品買おうって思った。

一番ほぇ〜ってなったのは、FPGAでCPUを自作したもの

builderscon.io FPGAというもの自体知らなかったし、ハードウェアを自作する魅力がとても伝わってきた。
自分の知識分野からすると「知らなかった、を聞く」というbuildersconの趣旨に一番マッチしていました。


その後、懇親会も参加させていただきました。
ご飯もお酒も美味しかったです。
ありがとうございます。

運営の方々お疲れ様でした。
また来年も参加させていただきます。